2011年08月15日
ゴルゴ13
もう、40年以上「ビッグコミック」に連載されている大変な長寿マンガです。
この「第一話」の連載が開始された・・・と言うよりも「ビッグコミック」が創刊されたときの事はよく覚えておりますが、まさか、ここまで続くとは思ってもおりませんでした。
最初の頃は「小池一夫」が原作をやっており、超人的な「デイユーク・東郷」の射撃術が物語の中心を占めていたのですが、「小池一夫」が「さいとうプロ」を離れてからは、「いかにしてその射撃」を見せ、任務を全うするのか?と言う「謎解き」の形に変わって来ました。
つまり「頭脳戦」の様相を呈してきているのですね。
これが、また実に良く出来た「お話」ばかりなのですね。
この「ゴルゴ13」シリーズは何時まで続くのか?とよく言われるのですが、「さいとう・たかを」が死ぬまで描く事になっておりまして、最終話はすでに完成しており、「さいとうプロ」の「金庫」の中に眠っているのだそうです。
何時目覚めるかは「神のみぞ知る」であります。
Posted by ルミスター at 21:19│Comments(0)
│マンガ・コミックス